2010年4月14日水曜日

京都の展覧会をハシゴ




初投稿です。
はじめまして、新院1回生こうのです。
今日は、タダ券があったので、京都でやっている展覧会に2つほど行ってきまし
た。

最初に行ったのは、京都国立博物館にて、国宝級の画家、長谷川等伯の展覧会。

http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/100410/tokubetsu.html

まず最初に目に入ったのが、、、。


入場60分待ちという掲示板。
さすが、国宝級は違いますね。
入場料も高いのは、京都&等伯クオリティ。
タダ券があって助かった…


展示されているものも国宝、重文級の豪華なラインナップ。金箔を貼ったもの、墨だけで描いたもの。大きさも10m×6mなもの。
とても400年前の画家が1人で生み出した作品には思え
ないボリュームでした。




そして、もう1つ。
日本版画協会第78回版画展。

http://www.hangakyoukai.com/78hangaten.html

日本の版画作家の中でも、最高峰と言ってもいい大物作家さんから、実力派な若手作家など様々な人からなる展覧会。
個人的には、様々な銅版画家がいる中で、入江明日香さんの版画を生で観られたことが良かったです。
公募展には、僕の1つ上の学年だったピロシさんこと、廣瀬敦史さんが賞候補で出品していたり。
2、3年前に京都芸術大学大学院を卒業した野嶋革さんが日本版画協会賞を受賞していたり。
来年には自分の作品を公募展に出して、この中に入れたらいいなと考えたりと…
今日は、美術の世界の高みを感じることが出来ました。

今週末には国立国際美術館にて、僕がリスペクトしている荒川修作さんの初期作品展もあり、それも観に行ってみようと思います。


大学院1回生の河野

0 件のコメント:

コメントを投稿