2010年4月18日日曜日

『日帰り上京物語—六本木編—』


まず初めに、やって来ました。

国立新美術館。

黒川紀章が設計した美術館。本人はアレでしたが、そんなことは感じさせない外観ですね。

ブースごとに様々な展示をしていましたが、今回はアーティスト・ファイル2010—現代の作家たち」

を観て来ました。

7人の作家からなる展示となっており、中には、大阪芸術大学を卒業された南野馨さんがいました。

福田尚代さんのブースは、個人的にとても感銘に残りました。

まさか本に刺繍を施すと、あんなに繊細なものになるなんて

もう1つが、森美術館。



六本木ヒルズの52階と53階にあります。

天空ダンジョンです。

上に行くと、某ラピュタ族の末裔のように、「高い!高いぞ!!見ろ人が~略」の人が続出です。

人というのは、こうも高みを目指す、哀しい生き物なのでしょうか(目線的な意味でこれ以上、言語がバラバラになったら(神話的な~それはさておき、

中では、『ボストン美術館展』と、『六本木クロッシング2010展・芸術は可能か?明日に挑む日本のアート』が開催されていました。

この美術館のすごいところは、現代美術展は基本的に写真撮影がOKなことです。

ボストン展でカメラはNG黒スーツなお兄さん、お姉さんが来ます。



照屋勇賢さんの、紙袋を木の形に切り抜き、その中に立体的な木を紙で形作る作品はとても綺麗で、自分の家にも置きたいと思わせるほどでした。

素材が紙袋というのも、エコですね。




大学院1回生の河野

2 件のコメント:

  1. ご高覧ありがとうございます。

    17号館1F陶芸研究室
    南野馨

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  2. 南野さんへ

    コメントありがとうございます。
    先日僕も拝見させて戴きました。
    版画コースの学生の何人か「アーティストファイル」を見に行っているようです。
    今後、展覧会等情報がありましたら、是非ご連絡ください。
    Blogにて告知できればと思います。
    今後ともよろしくお願いします。
    oua.hanga@gmail.com

    版画コース 坂井淳二

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