2016年12月20日火曜日

主版をもう一度!

こんにちは、二回生の前田です!
今日は雨が降ったせいで寒さが尋常ではなかったですね・・・。

さて、しかしどれだけ気温が低くても作業はしなければなりません。

今日からはいよいよ「水性インクでの多色刷り+油性インクを用いた凸版」の作業に入っていきます。


僕が今回描くことにしたのは、5億2500万年前に地球に存在したというアノマロカリスです。目がぱっちりしていてかわいいですよね。
それはさておき、僕はこの作品も前回の多色刷りと同様に「主版法」で制作していきます。
主版となるのはアノマロカリスの輪郭や最も暗い部分の陰、背景の黒を描いた版で、そこに燻んだ黄緑の版を重ねます。そして最後に油性インクで背景の岩肌を表現します。

岩肌を表現する方法は様々ですが、僕は版の上にボンドで砂粒を固めたものを使うつもりです。
しかし、この時砂粒のうちどれか一つでも大きすぎるものがあると、その部分しか刷ることができなくなってしまうので注意だそうです。


砂粒をボンドで固めたものの例。これを刷ると・・・


こんなふうになります。程よく大きさがばらけているのが魅力的ですね。



最後に、岩崎さんと古田さんの作業風景!
お二人とも作品の線が細くてきれいです。完成が楽しみですね。

時間がおしてきているので、このままだと冬休みにもこの作業をしないといけないかもしれません・・・!!
後期は今週で一度打ち切りですが、張り切っていきましょう。

リアル・ポートレートNAGOYA 2016


リアル・ポートレートNAGOYA 2016

2016年12月20日[火]〜12月25日[日]
10:00-19:00(最終日は17:00まで)

第二展示室~第七展示室
http://www.bunka758.or.jp/scd19_top.html

http://www.neoalfaline.com/real-portrait



卒業生の林田桃子さんが出展する写真の展覧会情報です。
近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

2016年12月17日土曜日

少女の部屋展


少女の部屋展

2016年12月17日[土]〜21日[水]
14:00-20:00(最終日18:00まで)
入場無料

http://sunabagallery.com/index.html

2回生の荒川久瑠実さんが出品されるグループ展情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

the art fair +plus-ultra 2016



the art fair +plus-ultra 2016

term1
 2016年12月17日 [土]~ 20 [火]
11:00-20:00
入場無料


スパイラルガーデン(スパイラル1F)

http://systemultra.com/2016/

「the artfair +plus-ultra」(ジ・アートフェア +プリュス―ウルトラ)は、信頼と実績を誇るギャラリーが、優れた作品を紹介するカテゴリ「+plus」と40歳以下のディレクター個人を出展単位とする、世界でも類を見ないカテゴリ「ultra」の2つの異なる部門からなる統合型のアートフェアとして、毎年、国内外から多くの動員を誇る話題のアートフェアとして発展してきました。
今年度は12月17日(土)-20日(火)と22日(木)-25日(日)の2会期にわたり、国内外から合計40のギャラリー及びディレクターがプレゼンテーションを展開します。
本アートフェアには、来場者の投票により最も優れたプレゼンテーションを行なったディレクターに与えられる「ベスト・ウォール賞」や販売合計額が最も高いディレクターまたはギャラリーに贈られる「ベスト・セールス賞」の2種類のプライズが用意されており、現在のアートシーンの流れを照らしだすとともに、これからのアートマーケットを担う優れた人材の発掘・発信の場としても注目されています。
この年末「the artfair +plus-ultra」にぜひ足をお運びください。
(公式サイトより)


木版画卒業生の宮本承司さんが参加されるアートフェア情報です。
宮本さんは+plus categoryのGallery Jinにて出展する予定です。
宜しくお願い致します。

2016年12月16日金曜日

第41回 大学版画展☆レポート


今年も全国大学版画展の季節がやってきました!

お久しぶりです 四回生の菊地です。

ついに!大学版画展に行ってきました。
二回生で版画コースを選択した時からずっと大学版画展のことを聞いていたのもあり、
私にとっては三年間の集大成が1つ終わったな…という気持ちで東京へ向かいました!

大学版画展は、版画を専攻する全国の大学生の作品を集めた展覧会で、毎年町田で行われています。
私は大学内でしか展示をすることがなかったので、学外、しかも東京ということでドキドキしました。

オープニングということもあり、大勢の来場者が会場に集まっていました。
これはオープニングパーティの様子です。


会場内は大学ごとに分けられて展示しています。これは大阪芸術大学の展示風景です。



全国から集まったとてもレベルの高い作品のなかで展示されることは、嬉しい反面恥ずかしくもありました。
ですが、沢山の人に見ていただける喜びと、自分の作品について客観的に見つめ直す良い機会を頂けたことは貴重な体験になりました。


私は今年度で卒業ですが、来年は今回一緒に出展した三回生の作品を楽しみにしています!!

4回生銅版画ゼミ 菊地


版画の彩展 
第41回 全国大学版画展

2016年12月3日[土]〜12月18日[日]
平日10:00-17:00(入場は16:30まで)
土日10:00-17:30(入場は17:00まで)
※月曜休廊

http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2016-313

主催・町田市立国際版画美術館/版画学会

木凹版・プレス作業!

こんにちは、最近朝の冷え込みが激しくなり、寒くて布団から出られない二回生の山下です。

今日は木凹版の刷り作業でした。

他の凹版が主になる分野は銅版画等がありますが、
木版の凹版は版にジェッソやボンドで凸部分を作る事が出来るので、銅版画とはまた違う表現が出来るのが面白いですね。

木は銅とは違い、加工をしていない部分もある程度インクが入るので、
銅版画のように出来上がりが想像しにくくて楽しみなようなガッカリしそうで怖いような、いろいろな意味でワクワクします。


自分もしたかった表現が上手くできたのでとても嬉しいです!

二回生の生活も終わりが見えてきましたが、制作は気を抜かず頑張って行きたいと思います!

2016年12月15日木曜日

版の力展


アートのゆくえ
版の力 展

2016年12月14日[水]〜12月25日[日]
10:00-18:00
最終日は17:00まで

http://www.siminplaza.co.jp/

ワークショップ情報!
12月18日[日] 10:00-11:30
「足で踏んで紙版画年賀状!!」
対象:幼児〜大人
定員:30名
参加料:1セット500円
講師:杉浦朋

銅版コース卒業生の杉浦朋さんが参加される展覧会、ワークショップ情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

gift 2016


gift 2016
-artist & collection-

2016年12月16日[金]〜12月24日[土]
11:00-18:30
(日祝休廊)

http://shinobazu.com/news/18215/

1年を締めくくる画廊企画 「gift」 を開催致します。
2016年を振り返りながら2017年への展開をふまえ、アーティストとその作品を通して、
ご来廊頂いたお客様への「感謝と贈り物」と言う気持ちを込めた展示にしたいと思います。
ギャラリーHPより。

卒業生の伊藤亜矢美さんが出品される展覧会情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

2016年12月9日金曜日

楽しい凹版!

こんばんは!二回生の前田です。
今日は朝から一日中寒くて仕方がありませんでした。気温が低いとそれだけで疲れがたまりますね。


今日は凹版のエスキースをしてから本作業に入っていきました。



僕は今回羊を描くことにしたので、イメージをトレージングペーパーで版に写した後、それに沿って水で薄めたジェッソを塗っていきます。


ジェッソが十分に乾いたら彫刻刀でジェッソの層をひっかいていきます。これは凹版なので、凹んだところにインクがつきます
つまり、この作業で白い羊の毛の部分に黒い線で陰をつけたということですね。

ひっかき終えたら、ここだけは更に白くしたい!という部分にジェルメディウムを塗っていきます。
これにより表面がつるつるになるので、刷りのときにインクを綺麗に拭き取れる=確実に白くなる、という理屈です!


続いて、羊が落とす影の部分に寒冷紗をボンドで貼り付けていきます。
一度ボンドで寒冷紗を貼り付けた後、今度は水で薄めたボンドを上から塗ることでコーティングができます。


実習の最後に、併用版を除けば木版で最後の作業となる「凸版」の説明をしていただきました。
凸版の特徴は「凹版とは真逆に、でっぱった部分にインクが残る」ことや
油性インクを用いて刷るため色や細かい表現がはっきりと出る」ことだそうです。
そんな凸版と、前回使った「水性インクによる多色刷り」の技法をミックスして制作するのが最後の作品となり、
なんだか集大成感があってワクワクします。

冬休みが始まるまでおよそ2週間となりましたが、気を抜かず次回もがんばっていきます!

宮本承司展



宮本承司 木版画展

2016年12月9日[金]~25日[日]
12:00~19:00(17日は18:00まで)
月・火・水曜日休廊

http://www.galleryjin.com/index.html

卒業生の宮本承司さんの個展情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

新野耕司 展


新野耕司 展 「刻」

2016年12月6日[火]〜12月11日[日]
12:00-19:00(最終日18:00まで、月曜休廊)

http://www.art16.net/

卒業生の新野光司さんの個展情報です。
近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

2016年12月8日木曜日

多色木版!!!!

こんにちは!2回生の岩崎です。
もう12月に入ってしまいました…早いですね。
最近は年賀状の絵をどうしようかと悩んでいます。
本日は多色刷り。


まずは新聞紙を湿らせて2枚置きに甍紙(いらかし)を挟んでいきます。
湿らせすぎると紙がよれてしまうので「適度に」が大切です。


単色刷りと同様にのりとと絵の具を版の上で混ぜて摺ります。
今回は分解法で制作していたので紙を見当に合わせて摺っていきます。


この時のポイントは、右手の人差し指と薬指で紙の右下にあたる端の少し上を持ち、左手は左上を紙をたゆませて持つことです。そうすると見当が合わせやすくなります。

私はぼかしも体験しました。
まずは刷毛(はけ)でぼかしたいところを中心に水をたっぷり塗ります。
次にのりを塗って下のみに色を置きます。
水で塗った所にも少しだけ色を置いてから、絵の具を塗った所とのりを一定方向に混ぜます。
刷毛はぼかし部分よりも少し大きめを選びましょう。
その後一定方向に軽くジグザグ…


版の上でいい感じになってきたら摺ります。
この時のポイントは右手の人差し指と薬指で紙の右下にあたる端の少し上を持ち、左手は左上を紙をたゆませて持つことです。そうすると見当が合わせやすくなります。


最後に先生の作った摺り見本も見せて下さいました!
ごま摺りグラデーション、掠れや滲み一つないベタ摺り・・・素晴らしい。
私もこんなふうに摺りたいです!

九州・沖縄 版画プロジェクト2016


九州・沖縄
版画プロジェクト2016

2016年12月9日[金]〜18日[日]
10:00-17:00

九州産業大学芸術学部アートギャラリー
http://www.kyusan-u.ac.jp/ksumuseum/

版画コース非常勤副手の森 茜さんが出品される展覧会情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

2016年12月6日火曜日

版画芸術・174号


版画芸術・174号

現在発行されている版画芸術の最新号に、
卒業生の田中朝子さん今井恵さん宮本承司さんの作品が掲載されています!


シルクスクリーン25人には卒業生の田中朝子さん


そして、大学院卒業生の今井 恵さんが掲載されていました!
現在開催中の第41回全国大学版画展では、今井さんの作品が見る事が出来ます。
(第33回、34回大学版画展収蔵賞受賞)
今井恵さんのHPはこちら→http://keiimai.com/


フォーカスアイには木版ゼミ卒業生「おすし」の宮本承司さんが掲載!
6ページに及ぶ作品紹介と制作背景に宮本さんのインタビュー、見応えありです!
(第33回全国大学版画展観客賞受賞、34回収蔵賞・観客賞共に受賞)

是非、お手に取ってご覧頂ければ幸いです。

2016年12月1日木曜日

これが主版法!!

こんにちは!二回生の前田です。
11月ももう終わりに近付き、時の流れる早さに驚くばかりですね!

今日はみんな版を彫る作業が中心で、一生懸命手を動かしていました。


主版法で制作していた僕は、主版(輪郭線などが描かれている版)を彫り終えた時点で一度版を洗い、刷りの準備をしました。


さて、では一体なんのために刷りをしたのでしょうか?
その理由はズバリ、主版法とはその名の通り、一つ主になる版を作った後に、"それを基準として"色付きの版を作るという制作方法だからです。
主版=基準ができた時点でそれを薄い紙に刷り、主版のイメージが刷られたその紙をまた別の版木に貼り付ければ、とてもスムーズかつ正確に色の版の制作に繋げられるというわけですね。
簡単に言ってしまえば、色の版を作りやすくするために主版のイメージをトレージングペーパーで写すようなものです!


主版。これを薄い紙に刷ると・・・


こうなりました。クジラの体の色と波の色とで色の版が2つ必要なので2つ刷りました。
そしてあとはこれを裏返して版木に貼るだけです。

実習の最後に、先生から三点目の制作「木版での凹版」について教えていただきました。
なんとこれは、版に付いたインクを、ニスを用いて拭き取ることで銅版のような凹版が木版でも可能になるという理屈だそうです。
寒冷紗や画用紙を版に貼り付けたり、絵の具を塗ったりするそうなので、個性が出やすくとても面白そうな表現ができそうですね!

しかし何より今は多色刷りを完成させることが第一です。
寒さに負けず、次の実習もがんばっていきます!

2016年11月29日火曜日

木版分業作戦

心なしか、天の川通りの木々も一気に葉を落としたように見えるくらい急に冷え込みましたね、みなさんも風邪に気を付けてくださいね。
二回生の山下です。

木版画は一色刷りが無事に終わり、前回から多色刷りが始まりました。

木版画の多色刷りには下絵を色ごとに分解して、それぞれの版に分ける版分解という作業が必要です。
が、その作業、簡単と思いきや、途中で「ここの部分は分けようかな?」とか「ここの部分は一緒の版でいいんだっけ…?」と悩むことが多く、中々難航しています…

版分解の後も作業がたくさんありまして、先が長いなぁと思いましたが、反面これから先の作業のプロセスが分割してあり、分かりやすいなと感じました。

木版画が他のリトグラフ、銅版画、シルクスクリーンよりももっと作業に計画性が求められる分野なのは、木版画が分業で制作されていたことから考えると、計画を立てて作業の順序を整理することが必要だったからかな〜と思いました。


自分も「計画を立てる」ということがとても苦手なので、木版画を通してそれを少しでも出来るようになりたいです。




2016年11月24日木曜日

いよいよ多色木版!

こんにちは、2回生の岩崎です。
作業時間が終わりあったかい作業室から出る度に寒さが厳しくなってきたのを感じます。正直外に出たくないです…

さて、今日は一版刷り!

濡れた新聞の上に版木を置いて、摺る際に滑らないようにします
おとめのり墨汁を適量掬いとって版木の上に置き、刷毛で丁寧に混ぜ込みながらまんべんなくのばします
そして、紙を置いた上にあて紙をしてから、ばれんで擦ったあとゆっくりと紙を離して完成!

薄い和紙にさっそく刷っていきました。
正直、先生がお手本でしてくださった時凄く簡単そうだな…と思ってしまいましたが、とても大変でした。

のりと墨汁の量などで濃さや表情が変わり、思うような仕上がりにならなかったり。
最後に木目と垂直方向に刷毛を動かす事でベタ面などのムラをなくすそうです。
が、その時のちょっとした力加減がまたムラを生んでしまい、摺った際にその方向に線が出てしまったり。

紙の薄さや色でも刷った時の表情が異なっていて、それもまた面白かったですが難しかったです。
もう少し慣れが必要ですね。


授業の後半は先生が多色刷りの説明をしてくださりました。


主版と言われる輪郭線などが描かれた版に合わせて色の版を作る主版法
主な輪郭線はなく個々の色で構成される分解法

次はどんな作品が生まれるのでしょうか、


iwasaki


パッキョ展 10



パッキョ展 10
大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業生による10回目の展示会

2016年11月25日[金]〜11月30日[水]
10:00-19:00
(最終日は17:00まで)

http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/16-kit/02-kit-exhibition.html#Anchor-exhibition

大学院卒業生の内海 渓さんが出品されるグループ展情報です。
近くにお越しの際は宜しくお願い致します。

2016年11月21日月曜日

第41回 全国大学版画展


版画の彩展 
第41回 全国大学版画展

2016年12月3日[土]〜12月18日[日]
平日10:00-17:00(入場は16:30まで)
土日10:00-17:30(入場は17:00まで)
※月曜休廊

http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2016-313

主催・町田市立国際版画美術館/版画学会

授賞式・パーティーは12月3日[土]16:00より

大阪芸術大学 版画コースからは8名が出品しております。
出品者
漢嘯 菊地叶恵 佐古千尋 中村公美 野田智世 菱ヶ江真里 松下優貴 山内桃伽 

近くにお越しの際は宜しくお願い致します。



2016年11月18日金曜日

廣瀬敦史 作品展 


廣瀬敦史 作品展
「銅版画・木口版画」

開催中〜11月20日[日]
10:00-18:00(最終日は17:00まで)

ギャラリーM&M
Facebookページ
https://www.facebook.com/pages/Cmm/329865253763480
〒770-0913
徳島市南新町1丁目12-2


卒業生の廣瀬敦史さんの個展情報です。
近くにお越しの際はよろしくお願い致します。

2016年11月16日水曜日

TAKUZURI☆

こんにちは、二回生の前田です!
いよいよ本格的に冬が近付いてきました。
風邪やインフルエンザには気を付けてください!

今日はずっと版を彫る作業だったので特に新しい技法等の説明はなかったのですが、「拓墨(釣り鐘墨)」について教えていただきました。


拓墨というのは、彫り作業の途中で簡易的に刷りができる、言うなれば試し刷りのための道具です。
木版以外の版種は、試し刷りが楽しみの一つでした。
ですが、実際にインクを使って刷ってみるまで、現在どんなイメージになっているのかがわかりにくかったのですが、木版ではこの拓墨のおかげでとても簡単に試し刷りができます!


これは僕が今彫っている作品で、月をバックに吠える狼です。
試しに拓墨を使ってみます。使い方は版の上に適当な紙を載せ、その上から拓墨で擦るだけです!
鉛筆等でするフロッタージュと同じ要領です。


こうなりました。
彫りが甘い部分や修正箇所(月が真っ白になっていないなど)が一目瞭然ですね。
現在作業中の狼の毛の部分の表現が思ったよりも綺麗に出ていて嬉しかったです!

次の実習日で彫りを全て終え、更にその次で刷りに入る予定です!
ですので、気を抜かずにしっかりと頑張っていきたいと思います。