2015年10月29日木曜日

学生作品オークション

第13回大阪芸術大学グループ
学生作品オークション
作品展示販売

2015年11月1日[日]〜11月11日[水]
11:30-19:00
(入場は18:30まで / 月曜休館)

http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/guide/campus/skycampus.html
(あべのハルカス24階)

出品
【大阪芸術大学】
美術学科、工芸学科、写真学科、キャラクター造形学科
【大阪芸術大学短期学部】
デザイン美術学科
【大阪美術専門学校】
総合アート学科


版画コースからは4回生の坂本カナさん、大学院1年の中村公美さんが出品しています。
よろしくお願い致します。


2015年10月28日水曜日

第60回 CWAJ現代版画展


第60回CWAJ現代版画展
60周年記念大賞展

http://www.cwaj.org/PrintShow/printshow-j.html

東京
2015年10月 30日[金]〜11月1日[日]
 東京アメリカンクラブ 地図
港区麻布台2-1

神戸

神戸ビエンナーレ連携事業

2015年11月6日[金]〜11月8日[日] 

神戸倶楽部地図

神戸市中央区北野町4-15-1

併設展(東京のみ)
2015年10月 19日[月]〜11月8日[日]
フレッド・ハリス・ギャラリー地図
東京アメリカンクラブ BF1

米国展
2016年6月23日[木]〜 9月4日[日]
米国マサチューセッツ州ケープコッドのファルマスで開催します。

http://www.cwaj.org/PrintShow/printshow-prizewinners-j.html


60周年を迎える今年のCWAJ現代版画展は、60名の若手版画家による記念大賞展と
版画展の歴史を辿る133名の招待作家展 『還暦-60年の軌跡』 で開催いたします。
ぜひご来場ください。(CWAJwebサイトより引用)


CWAJ現代版画展60周年記念大賞展で版画コース卒業生の宮本承司さん奨励賞を受賞しました!
また、第60回CWAJ現代版画展に版画コース孔版担当の坪田政彦先生、美術学科客員教授の中林忠良先生、通信教育木口木版担当の齋藤修先生が出展しています。
お近くに立ち寄りの際はよろしくお願い致します。

2015年10月27日火曜日

今城理江 個展「安息しかない世界」

今城理江 個展
「安息しかない世界」

2015年10月29日[木]~11月3日[火]
11:00–19:00(最終日は17:00まで

http://gallery-shibatacho.jimdo.com/

卒業生の今城理江さんの展覧会情報です。
お近くにお寄りの際はよろしくお願い致します。


2015年10月24日土曜日

齋藤 修 クロニクル展

齋藤 修
クロニクル展
-初期から展開へ、年代譜-
2015年10月27日[火]〜11月1日[日]
11:00-18:00
(最終日17:00)

ART&CRAFT
http://nishinomiya-artcinq.jp/ateliernishinomiyatop.html


通信教育木口木版担当の齋藤修先生の展覧会情報です。
よろしくお願い致します。









2015年10月21日水曜日

2回生・秋晴れ!制作日和!

秋晴れがさわやかな季節ですね。ずいぶん涼しくなって過ごしやすい日が続いています。
2回生から実習のレポートが届きました!


はじめは銅版実習に取り組んでいる小久保さんから。



『後期に入っての最初の実習は銅版です。苦手な分野なのですが、先生に教えてもらいながら、頑張って行きます‼
こちらが仕上げた銅版の作品の一つです。次の作品も今構成を練ってる最中なので頑張ります‼』

銅版実習では6点の作品を制作する予定だそうです。
苦手意識があるようですが、色んな技法を学んで制作していくうちに銅版の魅力に引き込まれていくかもしれませんね…!



続いてはリトグラフ実習に取り組んでいる上野さんからのレポートです。

『こんにちは、二回生の上野です。
後期に入ってこちらでは、リトグラフの課題に入りました。



二回生では製版の仕方はシンナー転写での製作になっています。
銅版、木版とは違い、紙に書いたものをコピーしそのまま転写できるので、鉛筆のタッチがそのまま版に出ます。
一回生の頃に製作したリトグラフでは苦手だと思っていたのですが、2回生で新しく習った技法は個人的に相性がよく、比較的早いペースで楽しく作品を作っています。




今期は前回指摘された、「テーマを決めて製作する。」ということに取り組むことにしました。たべものとこども。小人のようなちいさな少年と、少年よりもずっと大きなたべものをシリーズにして描いています。いくつか作品が出来上がり次第製本も教えてくださるそうなので、とても楽しみです。』



後期に入って、3種目の版種を学んでいる2回生たち。
そろそろこの版種はこういいった表現が得意なんだなあということも感じてきているのではないでしょうか。
それぞれの版種の特徴や好きな所を発見して、どんどん制作に取り組んでいきましょう!


版画コース2回生の小久保、上野

2015年10月18日日曜日

日・中・韓・米 国際交流展


大阪芸術大学グループ創立70周年記念
日・中・韓・米 国際交流展

2015年10月18日[日]〜10月26日[月]
11:00–17:00(25日は休館)

総合体育館ギャラリー
http://www.osaka-geidai.ac.jp



本日より大阪芸術大学総合体育館ギャラリーにて、日・中・韓・米 国際交流展が始まりました。
版画コース3、4回生、大学院、短期大学、専門学校アメリカカリフォルニア美術大学の版画作品を展示しています。
お近くにお越しの際は、是非ご覧下さい。宜しくお願い致します。

2015年10月17日土曜日

森本由貴子 展 mask−へんそうでへんしん−

森本由貴子 展
mask−へんそうでへんしん−

2015年10月20日[火]〜10月31日[土]
10:00-18:00(最終日17:00まで)

http://www.sakoda-art.com/gallery/


卒業生の森本由貴子さんの展覧会情報です。
お近くにお寄りの際は、宜しくお願い致します。

2015年10月15日木曜日

池田高広 展 山と米

池田高広 展
山と米
2015年10月17日[土]〜31日[土]
19:00-25:00
(日曜定休日)

https://www.facebook.com/kttk.bake

10月17日[土]
オープニングパーティー
22:00〜三宅芳さんによるLIVEパフォーマンス
10月31日[土]
ハロウィンパーティー

私は滋賀の山に囲まれた川の上流にある土地で生まれ育ちました。
水が綺麗で寒暖の差が激しくおいしいお米がとれます。
山には色々な動物がおり、それらはそれぞれ食べたり食べられたりしており、生死を身近に感じます。
今回の展示では、BARという人々がお酒を飲み集まる場所で、私の地元のものを食べてもらったり、作品を通して、人との繋がりと、いつかは無くなってしまうものや変わっていくものを意識して日々を考察していただける機会になれば嬉しく思います。


卒業生の池田高広さんの展覧会情報です。
よろしくお願い致します。

2015年10月14日水曜日

杉浦朋 個展 SuhaSuu 

杉浦朋 個展 
SuhaSuu

2015年10月16日[金]〜11月14日[土]
10:00−18:00(最終日17:00まで)

https://www.facebook.com/art.age.gallery
〒440-0861 愛知県豊橋市向山西町3−2

卒業生の杉浦朋さんの展覧会情報です。
お近くの際は是非、宜しくお願い致します。 

2015年10月13日火曜日

『人間表現を楽しむ25のとびら展』中西學・造形の世界


人間表現を楽しむ25のとびら展

2015年10月3日[土]〜2016年1月11日[月・祝]
9:30-17:00
(月曜休館、月曜日が祝日・振替休日に当たるときは、その翌日)


http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/





人間表現を楽しむ25のとびら展 関連展示 
中西學・造形の世界

2015年10月14日[水]〜18日[日]
9:30-17:00
(月曜休館、月曜日が祝日・振替休日に当たるときは、その翌日)

ワークショップ
『人間像を造形作品にしてみよう!』
10月18日[日]
13:00-16:30

徳島県立近代美術館(1階ギャラリー)

詳しくは下記URLより




卒業生の中西學さんの展覧会・イベント情報です。
お近くの際は是非、宜しくお願い致します。

2015年10月12日月曜日

アートをオーダー!?展

ARTPIPE企画
アートをオーダー!?展
2015年10月13日[火]〜10月18日[日]
11:00-20:00
(最終日17:00まで)

http://tamaedo.jimdo.com/schedule/近日予定イベント/


4回生の松浦知子さん、卒業生の中島賢大さんが参加している企画展です。
よろしくお願い致します。

2015年10月9日金曜日

美術科教員による作品展


第1回 大阪芸術大学卒業
美術科教員による作品展
2015年10月10日[土]〜10月25日[日]
11:00-19:00
10月13日[火]、10月19日[月]休館

http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/whatsnew/art_exhibition/
あべのハルカス24階(地図
入場無料


創立70周年を記念して、今年度より大阪芸術大学出身の美術科教員による作品展を開催致します。


卒業生の岩橋耕希さん垣内真希子さん橋本典子さん平尾絵美さん丸尾紘美さん参加の展覧会情報です。
よろしくお願い致します。

2015年10月8日木曜日

宮本承司 木版画展

宮本 承司 木版画展
2015年10月15日[木]〜11月1日[日]
12:00-19:00
月-水休廊

http://www.galleryjin.com/index.html

【レセプション】
10月17日[土]17:00-19:00

【プレ展示】
10月9日 15:00-21:00
ロンドンオリジナルプリントフェア2015に出品した作品を中心に。

今春出品したThe London Original Print Fair 2015における高い評価を受けての新作展。
水性木版画約15点を展示予定。どうぞご期待ください。

このごろは「光と影」への関心が高じて、日光浴をするのが趣味になりました。
心に風が吹きとおるような木版画を作りたいと思っています。(宮本承司)


卒業生の宮本承司さんの個展情報です。
お近くに立ち寄りの際はよろしくお願い致します。


アワガミ国際ミニプリント展2015


アワガミ国際ミニプリント展2015

2015年10月10日[土]〜11月8日[日]
9:00-17:00

いんべアートスペース
(徳島県吉野川市山川町建石116)

入場料 一般300円 学生200円
(同時開催 阿波紙と版表現展2015ー素材への回帰ーと共通入場です)


10月10日[土]17:00〜 オープニングパーティー
会期中、ギャラリートークやワークショップなども行われます。
また、ホームページより無料招待券のプリントができます。
詳しくはホームページをご覧ください。

http://miniprint.awagami.jp/index_jp.html


大学院1回生の漢 嘯さん優秀賞版画コース副手の久保田晴名さん入選致しました。
お近くの際は是非、よろしくお願い致します。



2015年10月1日木曜日

秋だ!団子だ!お月見コンパ!

3回生シルクスクリーン専攻の山内です。
最近は涼しく、過ごしやすい季節になりましたね。
毎年恒例の七夕コンパが台風で延期になった為、9月18日(金)に月見コンパを行いました!


実習後、学生や先生方が続々と木版実習室に集まってくださいました。



司会は松下と山内が担当しました!


今年は月見コンパという事で、月見団子を作りました!
味付けはきなこ、こしあん、つぶあんを用意。
多めに作ったつもりでしたが、すぐになくなりました。
おいしいという声も飛び交い、皆さんに喜んで頂けたようでよかったです!


手作りの品限定のプレゼント交換も行いました!
今年はあみだくじで順番を決めてから1人ずつくじを引いてもらう形式でした。


おしゃれなカラータイツが当たり、少々困り気味の一圓先生…
カラータイツを巡りちょっとしたじゃんけん大会も行われました。
私も欲しかったです(負けました)


先生達の写真が入ったカレンダーもありました!
他の方のプレゼントも個性的で楽しい交換会となりました。



最後は恒例の「は・ん・がーーーーーーー!」


延期になった時はどうなる事かと思いましたが無事に開催できました!
合評前の忙しい中お集まり頂いたみなさん、ありがとうございました!


版画コース3回生の山内

矩形の質性Ⅱ-日下部 一司

矩形の質性Ⅱ-日下部 一司
2015年10月3日[土]〜10月31日[土]
水-土 12:00 -18:00
(休廊:日・月・火・祝日)

http://www.g-yamaguchi.com/index.html

http://kusakabe-kazushi.juno.bindsite.jp/index.html



「矩形」は美術界に溢れている。意識的であれ無意識であれ各々の作家が創作の枠内に取り込んでいる。「矩形の質性」というタイトルは矩形の内側と外側の関係によって作品の捉え方も違ってくるという観点からシリーズ化したギャラリ―の企画展として付けた副題です。第1回目はグループ展として開催いたしましたが、今回は矩形をある意味最も意識している作家の一人であるで日下部一司さんの個展で開催いたします。常にあらゆる角度の観点から挑戦的に作品制作に取組まれている氏の多彩な表現方法を、今回「矩形」という観点から捉えることによって、新しい日下部芸術の質性が浮かび上がる事を期待しております。

(ギャラリーヤマグチ クンストバウ)


 周りを見わたすと、窓・雑誌や新聞・映画・絵画・パソコンや携帯電話のモニターなど、さまざまな四角い世界が人為的に存在する。このような四角い形を矩形というが、矩形で対象をとらえると「余白」という概念が生まれることも面白い。余白とは矩形から生まれる副産物なのだ。だからたとえば広大な海と空だけの風景を肉眼で眺める時に「余白がいっぱいだ」とは言わない。
 四角い世界には四つの辺と角があって、これらが目の前の風景と交わり四角い世界が生まれる。これを絵画とか写真とか映像と呼ぶなら、おそらくこの四角い世界を積極的に意識して風景を見ることが対象をとらえる一つの姿勢となるだろう。
 かねてより写真作品の物質性について興味を持っている。通常、写真イメージは支持体の上に繰り広げられるが、支持体は質感や量感・重さを持ち、双方の絡みによって写真は眺められる仕掛けになっている。しかし、イメージを定着する支持体の物質感が前に出れば出るほど「余白」の概念が消えていく。そして単なる物質としての矩形となると、余白という概念は完全に消えてなくなってしまうのが不思議だ。余白はイメージ世界に属するものらしい。
(日下部 一司)



卒業生の日下部一司さんの展覧会情報です。
よろしくお願い致します。