2010年5月31日月曜日
こんにちは4回生の中島です。
彼らはカンボジアに中学校を建てる目的で募金活動をはじめ、人と人同士が繋がり合える様々なプロジェクトを展開している。
最初は各印刷会社のブースを巡回しながら興味のあるとこを見つけ話を聞き、 incenseがしているプロジェクトについてもこちらからお話しして差し上げるというのをやっておりました。
incenseのスタッフの人から「何か描いてくれる?」と行って下さった。
これは・・・まさか・・・!!!
なんとプログラムにはなかったKENTAのライブアートをブース内で開始!!
画材はポスカやクレヨンを用意していただき、多くのお客さんがブースに訪れる中一人黙々と(時には人と話しながら)描いておりました。
しかも今回はあえてもっとインパクトのあることをしてみようと自分の腕にペイントを施してみました。
そしてスタッフの方数名が「私にも描いてください」と言って下さり、今回もまた一暴れしちゃいました。
Artists'Prints III at Pepper's Gallery
2010年5月30日日曜日
森 彩香 展 −In closet-
坪田政彦・内田鋼一・坪田昌之3人展
2010年5月28日金曜日
シルクスクリーン開始!
ギャラリーツアー。
どうぞ宜しくお願いします。
美術館はサントリーミュージアムと市立美術館で、ギャラリーはキタを中心にいろいろ見に行ったんですが、まずはサントリーミュージアムの「レゾナンス」!!
あれは絶対行くべきです。
私 時間がある時もっかい行くつもりです←
先輩方がどんな作品を描いているのかとか、個人的にとても良い参考になりました。
"描きたいものをどう見せて伝えるか"
今の私の最大の課題なのですが、今回のギャラリーツアーで何かをちょっとだけ掴みかけた気がしました。
次また色々 構想練りたいと思います。
普段あまり話さなかったりする人達とも、たくさん話せて楽しかった。
交流のきっかけにもなりますね!(笑)
そしてお疲れ様でした*
版画コース 2回生の馬屋原
2010年5月27日木曜日
ギャラリー巡りツアー 〜終〜
ギャラリー巡り
2010年5月26日水曜日
今日のできごと**
卒業生の話&2回生**
彫りの一日
来週には摺り始められるよう、摺りの説明もみっちり!でした。
体調悪かったり、疲れはてている人もいましたね。
版画は体力仕事!コンディションしっかり整えてくださいね。
木曜日は学外研修こちらもなかなかのハードスケジュール◎ですので!
楽しみですね〜♪
2010年5月25日火曜日
2010年5月23日日曜日
タイ・テツヤ展 — 復活
ジェットコースターVSメリーゴーランド、“恐怖と安らぎ”とおおよそ相反する存在が一つの空間に同居している「遊園地」。
そしてその相反する心理を両方楽しめてしまうという人間という生物の特異性。良い悪いという事ではなく…。
この状態⇒(遊園地)を私は絵の世界で展開している、つまり私なりの遊園地を作り出しているのです。
ではなぜ“遊園地”なのか?
それは“絵”や“アート”と呼ばれる類のものも、人の煩悩の欲求から生まれてきた以上、同じ要素の中で成立しているハズだと思うからです。
“美術”とは本来そういう俗っぽいモノであるべきだと思うからです。
版画コースの坂井
2010年5月20日木曜日
どうも、4回生の中島賢大です。
かなり遅れてしまいましたが、
やっと落ち着いてきたので先日の4月25日、中津のアートカクテルでのイベントについて記事を書きたいと思います。
今回はなんと、花嫁衣装に使用する着物に描くことになり、ダンサーのYukkoさんに、古いものですが用意して頂きました。
最初はYukkoさんが舞っている時に僕が出てきて、ササッとYukkoさんが身に纏う着物にペイントしていくという案もありましたが・・・、振袖のところとかが非常にぶらぶらするのでボツ!!
僕が着物にペイントをし、その完成作品をYukkoさんが身に纏い、舞うということに決まりました。
制作時間は一時間半と言われた。 ・・・短ッ!!! 但し20分間の乾燥タイムあり。
いつもなら5時間くらいあるのに・・・。
[見せ方]
大勢のお客に見せる場なら壁吊るすほうがいいが、しかしそのまま吊るしては、着物にしわが寄って、描けないので、床に置いて描こうかと考えた末、なんと家にあったダンボールで作業用パネルを制作。
もちろんあらかじめメジャーを使って各寸法を測っていたのですが・・・、なんかあわなかったらヤバいと思い、事務所から本番に使う着物をお借りして写真のように、着せながら作成しました。
でも、それだけではと粘着力の弱めのビニールテープで張り付けて固定するかとも考えましたが、はがす時にかなり傷んでしまうだろうと思われたので、クリップなどで留めることに。
[画材]
今まで僕のライブアートと言えば、厚めのベニヤにイベントカラーペンキで塗りたくったり叩き付けるような画法で、やりたい放題できたのですが、今回着物に描くのは初めての上に、その着物は絹製という何ともデリケートな素材だったので、最初はいつも使っているイベントカラーに布糊を混ぜて描く方向でいこうとしたので、描くというパフォーマンスだけのものにするか・・・、とも思ったのですが、それでは着物が古いとはいえ、もったいないし可哀想なので、温存するのを前提として考慮しているそんな時に、シモジマでちょうど布スプレー、布絵具というのを見つけました。その時はスプレー、絵具をそれぞれ一色ずつ購入し、ネットで”はぎれ”のサンプルを注文。大学にて実際にサンプルに描いてみた・・・。乾燥に若干時間を要しましたが、いい感じに描けるし、定着もよさそうだったので、画材はこれを採用。
[当日]
そして当日4月25日、僕らは朝、ジャーニーにて必要な機材を揃えてから、昼過ぎにアートカクテルへ!
会場入り次第、各自の準備やリハーサルに入る。
僕の作業は、ビニールシートと着物を上から吊るすのですが、これが意外に重く、スタッフ2人の協力のおかげで、どうにか開幕前に間に合わせることができました。
開始時の状態。
↓
こうして見ると実に美しい模様の着物で、描くのがなんだか勿体ない・・・と思うKENTAである。
↓
開始から1時間半後、終了。
なんとか1時間半以内にここまで仕上げることができた。
しかし、お越し下さったお客様の一人とお話していた時に、ライブアートの感想を尋ねたところ、「寂しい」というコメントを頂きました。
それに同感できるのに時間は掛からなかった。
絹製の着物という素材なので、今回はかなり気を使ったと自分でも思う。
それ故かパワーやインパクトが半減したのだろう。
また、今回は自分が今までに触れたことのない特殊な音楽文化”ラテン”のイメージを見出しきれなかったのかも知れない。
音楽なども含めて、素材が変わるだけでこんなにも表現力が違ってくるとは・・・
こちらは和太鼓、津軽三味線の演奏グループ「RENPU(蓮風)」。
力強いメロディが素敵な方たちでした。
あの場にいたお客様の人気も高かったそうです。
作品完成後、完成した着物をYukkoさんに着せて差し上げる場面があったのですが、つい焦ってしまい、可憐なYukkoさんとはかなり不吊り合いな、カタイ動きになってしまいました。
それは反省点です。 (もしかしたら足を引っ張ってしまったのかも・・・)
人間として、男としての未成熟さを後になって思い知らされたのであった。
Yukkoさんが完成した着物を着た状態。
そして待ちに待ったアコミキの初ライブ!!
「アコミキ」ヴォーカリスト、赤穂美紀さんのライブ衣装は、我が叔父、中島修一とのコラボデザイン。
中島修一についてはこちら→http://www.tamaedo.org/
これはライブ用に僕がデザインをさせて頂いた、アコミキのシンボルフラッグ。
8月1日の野外ライブにも使用予定です。
完成した着物は、ダンサーのYukkoさんが“すごい”と言って気に入って下さり、貰って下さいました。
(と言っても、今後のダンスショーで使って下さるのかどうかは定かではないが・・・。)
今回の経験で思った確かなことは、
次の機会もまた、着物に描きたい
ということである。
これからどんどん学外、もちろん学内ともに奮闘していこう。
自己改革を常に目指していこう。
そして、自分自身を追い求め続けたい。
そして来たる8月1日の服部緑地での野外ライブにもこのKENTA、出場が決定たしました!!
只今チケット販売中!!
Paradice journey運営事務局
TEL:06-6110-5520 URL:http://seed-master.net/pj/ E-mail: info@seed-master.net
■ローソンチケット・・・・・Lコード:55782 ■チケットぴあ・・・・・Pコード:107-793
是非皆さまでお越しください!!
版画コース4回生中島
5月20日のこと。
リトグラフ3回生の臼山くんが4回生の松村さんにリトグラフ取引業者さんへの注文の仕方について聞いています。