皆さんいかがお過ごしですか？

シルク4回生の谷口こと、さきゅうです。
2月といえば、卒展ラッシュです。

本日も京都市美術館へ京都芸術大学の卒展を見に行って参りました。

絵を見ることは好きじゃない方ですが、卒展って面白いんです。
同じ学生の作品なので,親近感というか、いい刺激をもらえるし、大学の色が分かるので見ていて楽しいです。
行く度に思います。
私もこんな美術館で展示できたらな〜って。

京都の大学は、美術館で展示ができることがすごくうらやましいです。
たくさんの方が見てくれるので、気合いの入れ方も違うでしょうし。
大芸も学外でありますが、選抜展なので全員じゃないんです。
学外で展示できることは大きいと思います。
３.４回生も一緒に展示をしていたのですが、この展示を目標にしていたのでしょう、どの作品も完成度が高かったです。さすがです。
目標があるのとないのは全然違うと思うんです。

私はダラダラと作品を作ってしまいがちなので、この1年、いや4年間は反省点も含めてすごく勉強になりました。
得にこの1年間は私にとってのターニングポイントだったと思います。
卒業前になって気がつくことだらけですが、刺激しあえる仲間や、尊敬する先輩方、熱い先生、面白い副手さん、ツッコミどころ満載の後輩に出会えて良かったと心から思ってます。
これからもご指導のほど宜しくお願いします。

そして新・３.４回生の皆さん。
今思えば、3回生が一番何でもできたかなと思います。臆せず、いろんなことに挑戦していってほしいです。思い立ったら行動あるのみです。
4回生はいろんなイベントがあるのでとっても忙しいです。でも、その分貴重な体験ができます。中でも大学版画展は一大イベントだと私は思います。出展できるできないが問題じゃなくて、実際に見に行くことが大切なんです。
長くなっちゃいましたが、まだまだ卒展ラッシュは続きます。
来週から大芸の卒展が始まりますし、是非見に来てください。

版画コース4回生の谷口