2010年1月2日土曜日

4版種合同合評会2009

現4回生孔版ゼミの宮本こと“ぞうさん”です。
あけましておめでとうございます。
そして、大芸版画コースブログ満を持しての始動おめでとうございます。

いよいよ今月中旬には3・4回生の採点展示が控えていますので、
私からは去年度の4版種合同合評の様子を少しお伝えしようと思います。

普段は各版種のゼミ毎に定期的に教授に作品を見て頂いて合評をしますが、
2009年7月には4版種合同での全体合評が行われました。
たくさんの人前に出て自分の作品を紹介し、先生方や友人から質問や指摘・アドバイスを頂く機会はなかなか無いのでとても良い経験になりました。
一人持ち時間は約10分。
発表者総勢22名参加で丸一日を使っての大合評会でした。

全員の先生方からご高評を頂き

発表者の作品を見ながら話を聴くみんなの姿も真剣そのものです。


大勢の人に作品を紹介し、テーマやコンセプトをわかりやすく言葉にして発表するのはとても大変でした。
ですが、他の人達がどのような思いで制作をしているのか話が聴け、同じ版画コースとはいえ版種が違えば様々な技法や表現方法や考え方があって参考になり勉強になりました。
近くにいても、意外と知らない友達の想いなんかも聞けたりして。

3・4回生は採点展示に向け、2回生も定期合評で何を質問されても答えられるよう、できるだけ制作意図を言葉にして自分の作品と対話を繰り返し整理をしておきましょう☆
と、自分にも言い聞かせつつ今回はこの辺で。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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