2010年10月17日日曜日

木版4回生石原です。

おひさしぶりです。


遅い話題ですが、10日前に「和歌山県立近代美術館」に行ってきた話をします。
率直な感想は「すげぇ!」「うまい!」「美しい!」です。
一応私は絵を描くの好きな子なので、展示を見る時は、作品として鑑賞するのではなく、「どうやって描いているのか」とか表現のし方を観察してしまいます。


全く絵なんて描かない人は、そんなふうに斜めから作品を見ないで、純粋に絵を楽しめるだろうに、と思うと少し損した気持ちになりますが、でもこれはこれで楽しいっちゃ楽しいです。


全体的には、昭和な雰囲気がすごく素敵でした。
いいなぁ。携帯とかない時代に青春を送ってみたいです。笑
世界で競うように発展して、一体どこに向かっているんでしょうね?

それにしても技がすごすぎる作品たちでした!
やばいです。彼らはプロです。お金とられるわけだわ!笑


私は木の彫り跡がきちんと出てる木版画が、とても好きです。
きれいで素朴で癒されます。1枚部屋に飾りたい。
藤森静雄さんの風景画が特に好きでした。
まじきれい。この色!この線!このセンス!そりゃあ画家にもなりますよ。

真似したいvと思って、帰ってからちょっと彫ってみましたが、
あれ…?このセンス……m(_ _)m残念。


真似ももちろん大事だし、刺激を受けるのは必要だけど、自分のセンスも大切にしなきゃダメよね!ということで終わります。強がってなんかないもん☆プン

版画コース4回生の石原

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