2010年10月18日月曜日

エドワード・ゴーリー



リトグラフ3回の植村です。

お休みはお家に引きこもれるから好きです。
そんなひきこもりの御供は読み物なんですね(マンガ小説etc...
3回生になってから、絵本を書き始めているのですが最近、絵本作家さんですごく好きな人ができたので、ご紹介したいと思います。
エドワード・ゴーリーさん
ご存知でしょうか?
先日とあるお店で立ち読みして衝撃を受けたのが
「不幸な子供」という絵本。


ポップにも、ひたすら不幸だよみたく書かれてて
ほほう、そんな不幸な話があるのかい?と意気揚々とページを開けば
えげつないくらい不幸な話で……
そのあと読んだのが
「ギャシュリークラムのちびっ子たち」
という絵本。
アルファベット順にその頭文字の子供たちが26通りに死んでいく
読んだ後、瞬きできないし、なんか体が重いし衝撃!!
でもですね、ああ、この人の絵本を全部買おうって思ったんです。
何年かかっても自分にはこんなの書けないから
自分が書いても、現実味も説得力も生まれないんですよ。
今まで絵本をあまり読んだ覚えがなくて((児童文学派なもんで
絵本ってどう書けばいいのやらという状態でもあったのである種、参考になりました。
版画作品も残していらっしゃるそうなので
聞いたことのある方もいるかもしれませんが
エドワード・ゴーリーおすすめです!!

版画コース3回生の植村

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