2010年10月18日月曜日

本屋さんへ走ろうー!!


版画コース2回生担当の安井寿磨子先生が
このたび絵本を出版されました。

笑って泣ける物語 
全国書店で販売中です。

安井寿磨子
「こども ほじょりん 製作所」
講談社



内容紹介

自転車、のれるかな?
ほじょりんって、かわいそう。やくめがおわったら、うれしそうにぽいされる……。日本でたった1軒の自転車補助輪工場でうまれた、すまちゃんのものがたり。

のんびり ふらふら ガ~ラガ~ラ。
すまこの赤い自転車は、朝からきげんよく走る。おひさんがきもちいい。ぽかぽかしてる。はるやすみは自由なかんじ。宿題もないし、は~~っ、いいかんじ。




こちらも10月より書店に並んでいる
百年文庫」
ポプラ社


夏目漱石、太宰治、ドエトエフスキー、カポーティまで
1冊に3人の文豪を集めた短編シリーズ50巻




安井先生は全て木版作品で装画をされています。



今週の本棚・情報:短編百巻の「百年文庫」創刊

 日本や世界の名短編を集めた「百年文庫」(全100巻)がポプラ社から創刊される。各巻とも「音」「心」など漢字1文字のテーマに沿って3人の作家の各1作を収録する。12日に50巻が同時に発売され、残りの50巻は来年10月まで毎月数冊ずつ刊行される予定。各788円。
 例えば2巻「絆(きずな)」には海音寺潮五郎著『善助と万助』、コナン・ドイル著『五十年後』、山本周五郎著『山椿』の3作を収録。洋の東西を問わず同じテーマの作品を垣根無く読むことで、新たな魅力に気づくかもしれない。装丁と題字を緒方修一さんが担当。カバーをめくった表紙には、安井寿磨子さんの木版画が使われている。

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