いつも前髪はセンター分けの版画2回生杉本です。
今日は楽しみにしていた版画コース 企画 『ようこそ先輩』に参加しました。
今回、講演・ワークショップをしてくださる先輩は、作家・伊藤 亜矢美さんです。よろしくお願いします。
まず、2回生は13時半から15時までワークショップに参加しました。(後半戦は講演終了後17時頃から)
その絵を描いた部分の板を三角刀とカッターを使い、カットします。
カットが終わると次はニードル、ニス、メディウムを使って描画。
今回は凹版ということで傷をつけたところにインクが詰まります。
ここで一旦作業を中断し、伊藤さんの講演スタートです。
講演では、伊藤さんが3回生だったときの作品から研究生の頃の作品、副手でいらした頃の作品、そして2010年現在までの作品をスライドで説明していただき、また作品を制作したころのエピソードも話してくださいました。
講演では、伊藤さんが3回生だったときの作品から研究生の頃の作品、副手でいらした頃の作品、そして2010年現在までの作品をスライドで説明していただき、また作品を制作したころのエピソードも話してくださいました。
伊藤さんは身近なものをモチーフにし、作品にしてらっしゃいました。
おにぎりや座布団に可愛さを感じ、版のテーマにするという考え・感覚は私には無いものだったので衝撃&ほっこりしました。
おにぎりや座布団に可愛さを感じ、版のテーマにするという考え・感覚は私には無いものだったので衝撃&ほっこりしました。
個展、グループ展、賞をとられたときに感じたこともお話していただき、これから活動していく私達にとって、とても貴重なお話でした。
さあ、ここから後半戦。いよいよ刷りに向かってインクをつめていきます。
まず、伊藤さんにデモンストレーションをしていただきました。
版の上にハーレミューレをのせてしっかりプレス。
ドキドキ。
ぽっこりしたイメージが紙に出現。囲んでいた学生皆がおぉ〜と叫び拍手でした。
まず、伊藤さんにデモンストレーションをしていただきました。
版の上にハーレミューレをのせてしっかりプレス。
ドキドキ。
ぽっこりしたイメージが紙に出現。囲んでいた学生皆がおぉ〜と叫び拍手でした。
いよいよ刷り。次々とハーレミューレの上にイメージが出現。ぽっこりして独特の風合いのイメージは紙の上に『存在』するといったかんじで生命力を感じました。
最後に伊藤さんの版も一緒にいれていただき、2回生全員の版を2枚の紙にプレスしました。
それぞれのイメージが存在を主張しながらも、一体感がありほっこりした合作が完成しましたヤッター!
最後に記念撮影。はいチーズ。
これにてvol.3 『ようこそ先輩』のワークショップ終了です。
伊藤さん、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
すごく刺激的な一日でした。
この経験を生かして今後の制作を続けていきます。
また企画、セッティングしてくださった先生方、副手さん、先輩方ありがとうございました。
では、今日の授業報告でした。
これにてvol.3 『ようこそ先輩』のワークショップ終了です。
伊藤さん、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。
すごく刺激的な一日でした。
この経験を生かして今後の制作を続けていきます。
また企画、セッティングしてくださった先生方、副手さん、先輩方ありがとうございました。
では、今日の授業報告でした。
版画コース2回生の杉本
0 件のコメント:
コメントを投稿