2010年5月6日木曜日

あったまるお話


こんにちは、副手のぞうさんです。
今日は家に帰ると一通のお手紙が届いていました。
送り主は、私が3・4回生時に全国大学版画展チャリティーに出品した作品を2年連続購入して下さった方からでした。
一年目にお買い上げ頂いたときにお礼状を出してから何度かお手紙や年賀状のやり取りをしていたのですが、今日はこんな切抜きが入っていました。


「山口源新人賞受賞決まる」
全国大学版画展に出展されていた東京藝術大学の研究科の方と、多摩美術大学研究科の方の作品が選ばれたという記事に、「参考になれば幸いです」と書かれた付箋が貼られていました。
作品のことで行き詰まり、自分が何の為に絵を描くのか悩んで苦しくなった時に、いつもふっとしたタイミングでこの方からの励ましのお手紙が送られてきます。
自分の絵を応援して下さる人がいるのだと、支えになります。
あの時チャリティーに参加しなければなかった出会いかもしれないと思うと、参加してよかったなぁとしみじみ感じます。
チャリティーじゃなくても、どこでどんな出会いがあるか解りません。
展示や公募やイベント等で、色んなたくさんの人と接する機会を、学生の皆さんにも持ってほしいなぁと思います。
版画コース副手のぞうさん

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