2010年11月22日月曜日

私は卒業制作で『人』を描いております。

♪卒業して~から~
もう三度目の春~
相変わらず~傍に…
ってここまで来てようやく選曲間違えたことに気付く彼氏欲しいな@4回木版石原です(^з^)/
いやはや卒業です。
ドリカムよりチャットモンチーでしょ!
♪きっといつの日か笑い話になるのかな
あの~頃はー青臭かったなんてね~
ってこの曲好きな人、友達になりましょう。
私は卒業制作で『人』を描いております。
何故『人』かって、好きだからです。
…あなたのことが、好きだから(とか言ってみる)(…)
今、エスキースをたくさん描いてます。写真参照です。
以前から先生に「1枚ずつ描くよりも、同時進行で何枚も作ったほうがいい」と言われていたのですが、頑なに1枚ずつやっていて、今回ようやく同時進行で作ってみると、うわぁすごく進みが良いです☆石原さんのってきましたよ!
先生ごめんなさい。

 私は基本的に人が好きです。
大抵の人は誰のことでも好きです。博愛主義だ、と言い張る。
作品では、身近な友達やらを中心に描いていますが、でも誰のことも描こうと思えば描けます。たぶん。
と、そういう観念でスタートしたのですが、でもやはり『描きたい』と思う人がいる、ということに気づく今日このごろ。
それは『仲がいい』とか『よく知っている』とかではなくて…上手く言えないのですが…
先日の合評で、先生に「その人との間のリアリティを描いている」と言われて、ハッとしました。リアリティ!mm..reality!! It's it!!
仲が良いにしろ悪いにしろ、好きでも嫌いでも、
知っていること、自分が認識していること、その距離感とか
そういうことを、そのまま、それ以上でも以下でもなく、描きたいのだと、いうことです。
それでつまり「描きたい」と思う人と、そうでない人の差は何かというと…
なんだろう…っていう結局。笑
でも「この人のここが良い!」というのが明確であればある程、描きたいと思う。
あと現状の関係に不満というかそれなりの満足がないと、やはり描きにくいですね。
例えば「嫌われてるんじゃないかな…」と思っていて、それを割り切って「良し!」と言えない限りは、描き心地が悪いです。やはり。等身大になれない。
うーん。ごたごたと描いてしまいました。
自分でも纏まっていないことを文にするのは歯がゆいです。
作品が全部描き上がって、はっきりとしたら、またレポートしたいと思います。

版画コース4回生の石原

0 件のコメント:

コメントを投稿