2013年7月18日木曜日

3回生合同合評!

7月10日(水)3回生の第2回前期全体合評が行われました。
坪田先生原先生山本先生一圓先生坂井先生の5名の先生に見ていただきました。
何名かを取り上げて様子を紹介したいと思います。


はじめはシルクスクリーン専攻の岡本さん。
今回はドローイングとシルクスクリーンを合わせての作品。
子どもの頃の記憶にある懐かしさを表現しています。
常に自分が楽しいということを大切して制作しているようです。


こちらは木版専攻の川島さん。
銅版と木版の併用作品と墨汁でのドローイングを行って、そこから得られたイメージを木版におこした作品。
併用作品では何度も同じ版を刷るのが大変だったそうです。


続いては銅版専攻の杉浦さん。
今回は人体の一部分を作品のテーマとして制作していました。
不本意にできた模様が多かったので、もっと自分のイメージに近づけて制作出来るようになりたいと語っていました。


こちらはリトグラフ専攻の鈴木さん。
聴覚をテーマにした作品で、音が振動して広がっていくのを表現しています。


続いて木版専攻の中田さん。
木版とシルクスクリーンを併用した作品では両方の良さが効果的に見えるような刷り方が今後の課題のようです。



最後にシルクスクリーン専攻の萩原さん。
自分の体験した印象的な出来事日常の一コマをテーマにして制作しています。


三回生のみなさん、合評おつかれさまでした。
先生にいただいたアドバイスや合評中に感じたこと、新たに発見した事などがたくさんあると思います。
残り少ない前期長い休暇有効に使って、それぞれの課題をクリアしていきましょう!


版画コース副手の業天

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