2013年7月17日水曜日

ギャラリーツアー

お久しぶりです、沖縄出身とかたまに言われるけど神戸出身の二回生、森です。
今日は実は実習ではございません!
なんと、学校を飛び出しまして…
大阪の画廊や美術館を巡るギャラリーツアーなのです!
案内人を務めて下さいましたのはアートライターの藤田 千彩さん!
前日には大学まで来て下さって、私達は画廊やギャラリーの事、アートフェアの事を教えていただきました。


さて!
淀屋橋1番出口、13:30…この日は気温35℃‥
ギャラリーツアースタートです!
淀屋橋1番出口に集まりましたのは坂井先生、副手の久保田さん、版画コースの二回生が八人、三回生が人、四回生が人……そしてなんと沖縄芸術大学、京都精華大学からも1人ずつ参加してくれました!


淀屋橋1番出口に集まりましたのは坂井先生、副手の久保田さん、版画コースの二回生が八人、三回生が人、四回生が人……そしてなんと沖縄芸術大学卒業生、京都精華大学からも1人ずつ参加してくれました!


ひとつ目に訪れたのは「番画廊」(淀屋橋1番出口から10分ほど)
雰囲気のあるビルを入り一階の廊下を歩きますと、いくつかの部屋にそれぞれ作家さんの作品が展示されています。
[徳野卯一郎 個展]


ふたつ目に訪れたのは「国立国際美術館」(淀屋橋駅から徒歩15分ほど)
関西を代表する6つの国公立美術館が所蔵する作品の中から、主に20世紀以降の欧米美術の代表作を集め、展示している「美の饗演」を見て回りました。
セザンヌ、ピカソ、マティス、デュシャン、ジム・ダイン、ウォーホル…見応えのある絵画や立体もたくさん並び、一つ一つをじっくり見たい!
ですが、時間がない!
サクサクっと拝見しました。
関西にある名品の数々が一度に見れるこの展覧会、素晴らしいです。
見たかった作品ばかりでした。私はもう一度見に行きます!
7月15日(月・祝)まで開催。

 

みっつ目、此花にある「the three konohana」
急な階段を上がると真っ白な部屋が現れ、数点の作品が展示されていました。


窓際には日光を浴びながらカラフルな糸の作品が張られ、糸が交差した部分には違う色が生まれ、不思議と触れてみたい気分になりました。
そして奥に進みます。
すると何と座敷が登場!
座敷横のベランダには1人分のスペースの上映室があり、そこでヘッドホンを着けて作品を観る気分は新しい玩具を見つけた時のようにワクワク!
上映されていたのは雨の中走る車の中からの視点。
雨とワイパーの音だけが聞こえてきます。
何時間も見ていられる作品でした。


よっつ目、「TEZUKAYAMA GALLERY」(地下鉄なんば駅より徒歩五分)
お洒落な店が建ち並ぶオレンジストリートの途中にあるビルの二階。


中に入りますと部屋の中央には重厚なソファーが一脚。それを囲むかのように壁に作品が展示されています。
[ 栗棟 美里 個展]7月6日まで開催
入って直ぐに目に入ったのは足と、手が黒いキャンバスに刷られた大きな作品。
筋肉や皺が細かく描写され、ただただ美しい!
目を奪われる作品ばかりでした。


五つ目、dddギャラリー(なんば駅より徒歩五分)
「東京TDC賞2013」に受賞、ノミネートしたタイポグラフィ&デザイン作品などが展覧してありました。
6月28日まで開催。


最後は皆で集まって坂井先生のお言葉で解散!
今日は、初めて行く画廊ばかりでとても面白かったです!
素晴らしい作品や、刺激を受ける作品を沢山見ることが出来て、とても勉強になりました!
こんなに楽しいギャラリーツアーを企画していただいた藤田さん、ありがとうございました!

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