2016年11月14日月曜日

今日から木版画!!

こんにちは!二回生の山下です。
自販機にもあたたか〜い飲み物が入るような季節になりましたね、大学の天の川通りも落ち葉が舞い始めました。

銅・木版側の教室は本日から課目が交代し、僕のいるグループは今日から木版画になりました。


僕自身木版画に触れたのは小学校の頃以来でしたが、やはり大学の授業では(当たり前ですが)小学校の頃よりももっと専門的なことを教えてもらいました。

日本の木版画といえば浮世絵ですが、浮世絵版画というのは実は「下絵を描く人」「版木を彫る人」「紙に摺る人」という風に分業で作られていたそうです。

考えてみると、確かに絵も彫りも摺りも同じ人がやるよりも、それぞれの作業に長けた人間がする方が作品の制作スピードもクオリティも上がりそうですよね! 

ですが、僕も絵だけ描いて彫りも摺りも他の人にしてほしいです!とはならないのは、彫りも摺りも表現方法で、版画の魅力でもありますから、他人にやらせるのは勿体無いからですね!

木版画の作業は他の版種よりも楽しそうなので、これからの制作が楽しみです!(床座りは足が痺れますがガマンします!)



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