2013年1月25日金曜日

季冬のみぎりまではまだ遠く


過ぎてしまう前からわかっているもんなんです。
こんなにも時間が早く過ぎていくことなんて。

いつも自分がどんな時間の「使い方」をしているのか、その自覚が大事なんだ。
はやく気づけば気づくほどきっと得。
…なんてことを考えた冬休み。


冬休みに入ってから今日に至までお休みの日はとにかく外へ出かけました。

日展京都展
阿倍野近鉄百貨店でやっていたトリックアート展。

おともだちとやらひとりでやらギャラリー巡ったり…
昔むかしは見向きもしなかったDM…いまでは目につきカバンぱんぱんになるぐらい取るようになりました。
手を動かす時間も大事です。が。刺激を受ける時間も大事。
毎日寒いですが外にでてみましょ。


…こうして私があれこれ考えてしまうのは現在取り組んでいる"これ"がきっかけ。
これというのは「セルフプロデュース」のこと。


プレゼンですね。自分をテーマにプレゼンをします。
版画の2回生では来るプレゼン日に向けて資料作成に取り組んでいます。


趣味、癖、なんてものはすぐに言えちゃうものですが、それをもっともっと掘り下げたこと…
つまりそれらの理由、きっかけなんてものはゆっくり考えてみないとわからない。
そしてプレゼンなのだから考えたところでその考えをまんま述べるってのもまた違う。
自分のやる気を湧き立たせるように語らねば。
そして相手に刺激を与えねば。


「セルフプロデュース」
自分を伝える良いチャンス。相手を知れる良いチャンス。
プレゼンなんて緊張しますがとても楽しみにもしています。


これまでの合評では、目の前にある作品に関する制作者の意図を知るだけでしたが
今回はそうではなく、制作者の作品作りの根源となる部分が聞けるのです。
みんなのプレゼンをしっかり聞いて刺激を受けよう。


版画コース2回生の中村

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