2012年10月24日水曜日

active in autumn

寒いですね~。でも大好きなんです、秋。
山登りに、美術館めぐり、イベントに参加したり
秋は普段の何倍にもアクティブになれちゃいますね。
おかげで充実しています。
みなさんはどう楽しんでいますか?

先日、私は六甲ミーツ・アートへ足を運びました。

秋の芸術散歩良いです!
みなさんも歩きやすい気候のうちにぜひぜひ足を運んでみてください。
でも体調管理はぬかりなく。

さて、今回は中村が寒さにまけず風邪にもまけずな版画2回生を紹介します!


シルクスクリーンの課題をこなすうちに私たち2回生が、気づき始めたことがひとつあります。
「確認」です。


見当、インクの量や、やわらかさ。刷りの力加減
さくさく刷れるところがシルクスクリーンの魅力のひとつでもありますが
常に気をつけなければならないことがたくさんあるのです!


しかし作業になれたり刷りに夢中になるとついついミスをしてしまう。
「確認」をおろそかにしてしまう
というわけで、そこで、ひとつ考案したのが手の甲に「確認」!

スキージーを握るたびに見える「確認」の二文字!
「あっ!」と、これで刷る前に気づくことができる。
これ、効果があるみたいですね。
考案したかいがあります。
やったね。


確認をすることで確実に刷ることができる。
上手く刷れなかったときはまぁいいかではなく「なぜこうなった」と、原因を考える。
ある時、刷りにつまずいていた順も原因がわかった後はすいすい刷っていました。
やったね。
意識って大事。

私もつなぎを着て刷りに集中集中。
作業を終えたあとのあの腰の痛みは経験値があがった証。たぶん。
刷りの経験値をあげるとだんだん後片付けも得意になっていきますね。
掃除の段階まで考える余裕がやっとでてきました。


インクの量を変えて作品のバリエーションを増やしてみたり。
ミスに気づくだけではなく、こうもできるんじゃないかという発想、そんな気づきも大事。


かわしーの作品、面白いです。トーンを変えるだけで印象がまったく違う。
ぜひお茶の春夏秋冬を作ってほしい。

最後にちょっと宣伝させていただきます。
みなさんart kish!をご存知ですか?

喜志の商店街で作品展示が行われています。
私もモリグチ酒店で展示させていただいてます。
商店街での展示を経て学内で展示します。
よろしくお願いします~。


版画コース2回生の中村

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