2014年8月25日月曜日

最後の

こんにちは二回生の宮森です。
ついに前期最後の授業です!!

前期最後の授業は合評でした。

前期のうちに制作した作品を一圓先生、安井先生に一気に見てもらいます。


菊池さんと田中くんが体調不良でお休みだったため、
元々少ない人数がさらに少なくなり、先生2人に生徒が3人という異例の事態に驚きを隠せません
でも逆にそれは1人の持ち時間が長くなるということです。
1つ1つの作品をじっくり時間をかけて見てもらいましたし、二回生になったばかりのころの自分の作品も見直すことができました。
これはもうちょっとこう出来たなあ~とか、ここはわからないなりに上手にできてるんじゃないかな。
とか、当初とは違った見方ができました。


作った作品をずらっと並べます。



松下優貴ちゃんはおこちゃまなので合評中も常にふざけた顔をしています。
いつもふざけた顔をしていますが昼休みを返上して制作をしていたり、制作に対しては二回生の中で一番積極的で真面目です。


技術的なことから、どうしてこれが描きたかったか、それから何が好きかなど、色んな話をしました。

技術的な面は数を熟せば伴ってくるものだと思うのですが、
これから何を描いていきたいかというのは非常に考えさせられました。

そして今回は大掃除もしました!


腐食質の床の新聞を張り替え、流し台を綺麗にし、


棚の上のインクを整理したり、リトグラフの部屋のチーズクロスの片づけや、もう使えないウエスとまだ使えるウエスを整理したり・・・・
業天さんと二回生合わせて4人しかいなかったのですごく時間がかかるんじゃないかと心配でしたが、お互いに協力しあったので思っていたより早く終わりました!

実習室が綺麗になると気持ちがいいですね!


後期からまだまだ新しい技法を習っていきますが、今回の合評で言われたことを忘れず、自分が何を描いて伝えたいかをしっかり考え、まとめ、制作していきたいと思います。


版画コース2回生の宮森

0 件のコメント:

コメントを投稿