2014年8月19日火曜日

線で描くということ。

ついにやってきました塩ビ板版画の授業です!藤本です!
すでに夏休みでロマンティック浮かれモードです!

*塩ビ板版画とは…?
プラスチック板をニードルなどで直接描くドライポイントの技法によって出来る版のこと。
銅版と同じ要領でインクを詰めてプレス機で刷ります。
線で描画するので繊細で細かい作品を作ることができます。
今回は下絵がトレースしやすいよう透明な塩ビ板を使いました。

まず4辺をやすりで削ってプレートマークを作っていきます。


しゃこしゃこ、あやかちゃん。
それからニードルやルーレットなどの道具を使って描画していきます。
話しをしながらもひたすら手を動かしますよー。


カメラ目線をくれる田中くん。
出来上がったら版にインクをつめてプレス機で刷ってきます!


菊池さんの作品。
こんな感じに刷り上がります!
それから版を加筆したりインクの色を変えてみたり納得のいく作品になるように刷っていきますよー!
ここでもひたすら手を動かします!


うまく刷れたかなー?
先生と相談したり、お話したり和気あいあいと作業を進めていきます。


なんだかたのしそうな写真。笑
出来上がったふたつの作品をみせてくれる、ゆきちゃん。


/ できたー! \
こんな感じで塩ビ板版画も楽しい実習でした!
時間はかかるけれど、繊細な線が好きなわたしにはとっても楽しい授業でした★


版画コース2回生の藤本

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