2013年8月2日金曜日

今日は石膏刷り!

こんにちは、最近暑過ぎますが未だにクーラーどころか扇風機も使っていない森です!
熱中症には気を付けます!

今日は石膏刷りをしました!
銅版は腐食させた線にインクを詰めて刷るのですが、先生によりますと線に詰らめれる物であれば何にでも刷る事が出来るそうです。
そして、石膏だけでなく粘土、ゴム、革等にも刷れるのです!
版画作品の範囲が広がってワクワクしますねー!


始めに、石膏を流し込む型を作ります。
各々の銅版のサイズに板を切ります。


ビニールシートの上に切った板を四方に立て、その囲いの中にインクを詰めた銅版を置きます。

じゃじゃーん、石膏を溶き終わりました。
通常のどろっとした石膏液ではなく、水が多めのさらさらしている石膏液の方が銅版の腐食した線に入りやすいそうです。


囲いの中に石膏を流し込みまして、その上から麻の布のようなものを入れました。これは幅が薄く大きいサイズの石膏は固まった際に折れやすくなるそうです。
なので麻や、寒冷紗なんかを一緒に入れて石膏の強度を上げます。


石膏が固まるのを待つ間に、坂井先生から夏休みの課題についてのお話がありました。
A4サイズの紙にドローイングを120枚!
ただ、夏休みは一ヶ月近くあるので頑張ります!

版画コース2回生の森

0 件のコメント:

コメントを投稿