2013年6月2日日曜日

ただひたすら彫る

こんにちは。
最近ほんとに暑くなってきてまいってる浅原です。
私は夏より冬が好きなのでちょっと辛いです。


木版画多色刷り4日目の今日は、みんなひたすら彫っていたので肩が凝っていたりしてます。
1番早く彫り終わった宮本さんが、試し刷りしていました。



木版の色の載せ方は、水性絵具を版に直接のせて、手刷毛というブラシで伸ばして、その上に紙を載せ、ごま刷りで刷っていきます。
ごま刷りとはごまをまいたようなざっくりとした刷り。
そのため色を刷る範囲が広ければ広いほどムラが出来やすくなり、難しいです。



絵具と一緒にのりを入れると、絵具が紙に着きやすくムラが出にくくなります。


私は次の実習から試し刷りに入ります。
木版画の多色刷りは人生初なので、どんな感じになるのか楽しみです。

 版画コース2回生の浅原


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