こんにちは、２回生の伊藤です。
本日は第一製版と言うことで、(個人的には)緊張感のある一日でした。
しっぱいは許されない！という感じのアラビアゴム塗りでした。
濃いところが濃く出るといいなぁ。と思いつつ、アラビアゴムを塗ったくっておりました。
自分の版自体が、こゆい描画なので、やらなさすぎを気を付ければ！
といった感じでした。
幾分、木版や銅版、シルクなどとはまた違った行程で、尚且つ一回生の時にやった事と微妙にちがったりと、結構面白いながらもあたふたとしていたのが印象的です。
慣れないながらも皆で先生の説明を聞いて「科学わからない…」ってきっと密かに思いながら励んでいたのだと感じます。
自分は残念ながらそうでした…
しかしまぁ、遅れながらも全員出来ていたので、何だかんだ石版の大変さとそれに準じて行程は何となくわかったものだと思われます。
昔の人はこれを平然とやっていたと考えると、やはり文明の利器や、先人たちの知恵はとてつもないな、と感じます。
自分がどんなにやっても今までの自分では越えられそうにないな、と感じます。
心を入れ換えて、いきたいな、と思ったり思わなかったりします。
まずは遅れている実習の中で時間を大切に回していきたいと思います。
版画コース２回生の伊藤
0 件のコメント:
コメントを投稿