2014年2月4日火曜日

プレゼンテーション!

こんにちは、寒いです。
最近コタツを買ってナマケモノに変身しつつある森です。
本日の実習は、なんと…
二回生最後の実習となります!
そんな締めくくりの授業に行われたのは、自己プレゼンテーション!
皆色んな角度からの自分を話してくれました。

 トップバッターは延生!
先生が用意して下さったスクリーンに大きく延生のニックネームでもある「えんぴょこ」の文字が映り、プレゼンが始まりました。
テーマは生い立ち。
幼稚園、小学生、中学生、と成長し、高校生の時にシルクスクリーンと出会った事、大学生一回生で違う学科に在籍していたが二回生で版画に転学科してきた理由。
最後には今まで刷った中で1番好きな作品を見せてくれました。

 セカンドバッターは小林みか!
話は自分の生い立ちから始まり、彼女の大切な友達の話、好きな詩の話、友達が詩を作り小林が絵を描いた絵本の話、そしてその時の詩を読んでいました。
小林の独特な世界観の原点を垣間見たようなプレゼンだったと思います!

 三番目は宮本!
テーマは「16年間続けてきたこと」
小さい頃から習い始め16年間続けてきたお箏、母も祖母も叔母も箏の師範だという事。スクリーンに箏についての説明や、今までの箏の舞台写真を映し、宮本もいずれ師範の資格を取りたい事を話していました。
宮本の絵に和テイストのものが多いのも箏をしている事が影響しているそうです。

ラストのトリは私、森です!
緊張しつつも何とか手書きのフリップでプレゼンしました!

テーマは家族。
家族の簡単なプロフィールとそれぞらから受けた影響について話しました。
ボルネオ島の原住民の祖母は「世界に出なさい」と教えてくれ、そのお陰で私はニュージーランドに留学し、そこで初めて銅版画に触れる事が出来ました。色んな人から様々な影響を受け、今の自分が形成されているという事を拙いながらに伝える事が出来たと思います!

プレゼンをするにあたって、自分はどんな人間でどんなものが蓄積されているのかを改めて見直し、それをどうやって伝えるかを考える事が出来たのは良い経験になりました!
ただ、自分を見つめ直して良い部分も見えたのですが、悪い部分も沢山見えました……
三回生ではそんな部分を少なくし、そして作品に活かしていきたいと思います!!

二回生で四版種の基礎を学びました、三回生では皆どの版種を選ぶのでしょうか?
楽しみです!
三回生になったら全力で学ぶ事をここに誓います!
ここまで読んでいただきありがとうございました、二回生の森がお届けしました!

版画コース2回生の森

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