まず初めに、やって来ました。
国立新美術館。
黒川紀章が設計した美術館。本人はアレでしたが、そんなことは感じさせない外観ですね。
ブースごとに様々な展示をしていましたが、今回は、「アーティスト・ファイル2010—現代の作家たち」
を観て来ました。
7人の作家からなる展示となっており、中には、大阪芸術大学を卒業された南野馨さんがいました。
福田尚代さんのブースは、個人的にとても感銘に残りました。
まさか本に刺繍を施すと、あんなに繊細なものになるなんて…
もう1つが、森美術館。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjfxUtAep227cFlC1ITXL6wnNzBe_UsYYrWFGHOQJxx1G48zEdZbgGgK-0zvG3KCAFloJ61KSW4iRY__UPqM05dUtTbPN2M6kOvDR1FAKG7WPmtpOiHZoFnAKTuL6TbnkqJdpu4qaUONcs/s400/2010041814480001.jpg)
六本木ヒルズの52階と53階にあります。
天空ダンジョンです。
上に行くと、某ラピュタ族の末裔のように、「高い!高いぞ!!見ろ人が~略」の人が続出です。
人というのは、こうも高みを目指す、哀しい生き物なのでしょうか…(目線的な意味でこれ以上、言語がバラバラになったら…(神話的な~それはさておき、
中では、『ボストン美術館展』と、『六本木クロッシング2010展・芸術は可能か?—明日に挑む日本のアート』が開催されていました。
この美術館のすごいところは、現代美術展は基本的に写真撮影がOKなことです。
※ボストン展でカメラはNG黒スーツなお兄さん、お姉さんが来ます。
照屋勇賢さんの、紙袋を木の形に切り抜き、その中に立体的な木を紙で形作る作品はとても綺麗で、自分の家にも置きたいと思わせるほどでした。
素材が紙袋というのも、エコですね。
大学院1回生の河野
ご高覧ありがとうございます。
返信削除17号館1F陶芸研究室
南野馨
南野さんへ
返信削除コメントありがとうございます。
先日僕も拝見させて戴きました。
版画コースの学生の何人か「アーティストファイル」を見に行っているようです。
今後、展覧会等情報がありましたら、是非ご連絡ください。
Blogにて告知できればと思います。
今後ともよろしくお願いします。
oua.hanga@gmail.com
版画コース 坂井淳二