山本善一郎先生が、銅版3・4回生実習で、シンナープリント技法を教えてくださいました。
シンナープリントとは、写真などのすでにあるイメージを、コピー機のインクトナーとシンナーの性質を使い銅板に転写し、版にできるのです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg72MQX2lPqC_P48WLHAtRq-nutBF-rr7jRzQso5V0ESc8VX8pCuu7xSobh09pe5JasD3IOHL5klsnQp3FXX8XGHygMAZdXuOdK0J3zzDwsB8dRZ3896l16sVJHtMf_QjqZnmlN3YrtI14/s400/201004212058000.jpg)
これが技法の選択肢として増えると、手描きの線とそうでないイメージをひとつの場所に重ねることができ、とても魅力的です。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiC9nQSsgxocWg5bGmr1hUMTAJBLHDLP5PoUCanrfehWic981k_ePduoGnOVtzJM4Yj7vCsDvPoIO4PCJ2Rz9lmPf1FDpY4XMIq_86AWb3tT7nP19LD8tPc1a7vyXeQC67YYnYcIyGj-gI/s400/201004211933000.jpg)
3・4回生も自分の作っている作品への可能性を感じ、想像しながら、熱心に山本先生の説明を聞いていました。
私も、今制作中の作品で試してみたいことが増えました。
山本先生、ありがとうございました。
学生たちの展開が楽しみですね。
版画コース副手の浅野
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