こんにちは。
シルク4回生の中島です。
8/22~25にかけて、泊まりがけで、滋賀県の近江八幡で
「琵琶湖ビエンナーレ2010」
のボランティアスタッフをしてきました。
今回の僕の仕事は、ある作家の作品の設置のアシストをするもので、
力仕事を覚悟しておりましたが、自分向きな地道な作業でした。
炭焼きにしたリッツクッキーを連ねた、和風シャンデリアの作品だったそうで。
今回は大量の割り箸を炭焼きにして、グルーガンで床に一本一本設置していくというかーなーり地道な作業でした。
サウナ状態の工場跡地の一室で・・・。
で、この経験をもとに得たものを一つ上げるなら、自分が普段使おうともしないような素材の作品の扱いと、その見せ方。だと思います。また、田中さん本人からも、海外のビエンナーレの話や、それに出品している芸術家たちについて、いろいろとお話をきかせて頂きました。
そして時々、「○○って知ってるか?」などと問われることがありましたが、そのほとんどの僕の答えが「いや、知りません。」だった。
やはり、世界的に活躍している作家は、必然的にいろいろなものをみるから、最低限の知識は必要だということを初めて実感できようでした。
実習室で作品制作している自分自身が、なにやらちっぽけに思えたのだ・・・。
(この件についてmixiでも近日中に記載する予定。)
版画コース4回生の中島
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