こんにちは、2回生の田中です。
今回も、併用版の続きです。
作業を開始する前に、坂井先生からPS版の説明がありました。
簡単にいえば、リトグラフでシルクスクリーンみたいに感光させて版を作るんですね。 シルクより感光しやすく、製版機の汚れやキズに特に気をつけなければいけないのと、
刷る時のインクの乗りなどが少し難しいらしいのですが、通常のリトよりも版がパパッとできちゃいます。
シルクのときみたいに感光させて、そのあと現像液につけます。
この液がどうも体に悪いものらしく、長年素手で扱っていた坂井先生は、金属アレルギーを発症してしまったらしいです。こわい!
皆さんが使う時は、しっかりゴム手袋着用でお願いします。
くれぐれも素手で扱ったのち、その手でお菓子など食べんように!
説明の後はいつも通りの作業に入ります。
ミノーラ君も、いつも通りチョケています。
カメラに気づいてない時は真面目に作業してるのに、カメラに気づいた時の反応といったらもう、エサを待つヒナ鳥のようですね。
先にシルクの作業をする人と、リトの描画から始める人とがいるので、
作業スペースもなんとなく余裕がありますね。
締め切り日辺りはどうなるか分かりませんが・・・・・。
作品締め切りまで、あと2週間をきっています。
こわい・・・こわい・・・・・・・。
版画コース2回生の田中
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