どうもこんにちは。
クリスマスが近づき、街に溢れかえるアベック達を見てはほのぼのさせてもらってる、3回生銅版の渡邉です。
先日、4回生の伊藤先輩と全国大学版画展を見に東京へ行ってきました。
電車旅といえば駅弁!ということで、行きしに柿の葉寿司をいただきました。虫じゃありません。
東京に着いてまずは原美術館へ。
向かう途中、まさかのスター錦野との遭遇というハプニングも挟みつつ、無事に到着しました。
原美術館は現代美術が中心の美術館で奈良美智さんの「My Drawing Room」などを見ることができました。奈良さんファンにはたまらないですね。
個人的には美術館の建物自体がとても素敵でした。
そこから電車で水天宮へ。
前から行きたかったミュゼ浜口陽三•ヤマサコレクションに行きました。
浜口陽三さんはカラーメゾチントという技法を開拓したことで知られる銅版画家です。
吸い込まれてしまいそうな黒い画面にさくらんぼやくるみなどが浮かんでるような作品達は、時間が止まったような不思議な感覚になりました。
とにかく黒のベタがきれいすぎました。
その後いくつかギャラリーをまわって、Gallery MOMO Ryogokuへ行きました。
リトグラフを使って制作されてる大坂秩加さんの「良くいえば健気」という展覧会を見ました。
そこから場所を六本木に移し、最後に森美術館に行って1日目は終わりました。
巷で噂の六本木ヒルズ!
ホテルからもがっつり東京タワーが見えました。
2日目の朝から全国大学版画展の行なわれている町田市立国際版画美術館へ行きました。
院生や4回生の先輩達の作品を学校以外で見るのは初めてだったのですが、また違った雰囲気でおもしろかったです。
他大学の作品なども見れて、絵画作品とはまた別の版に起こすおもしろさをとても感じれた気がします。
帰りまでは少しのんびり東京散策をして帰りました。
とても勉強になった2日間でした。
この2日間で受けた刺激を忘れずに3回生展示に向けて制作もラストスパートをかけていかないといけませんね。
がんばります!
版画コース3回生の渡邊
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