5月24日(金)4回生の全体合評が行われました。
先日の3回生合評と同じく坪田先生、原先生、山本先生、一圓先生、
そして安井先生、坂井先生の6名の先生方に見ていただきました。
何名かを取り上げて様子を紹介したいと思います。
こちらは銅版専攻の李さん。
ドローイングのイメージを版の上に再現することを大切にしているそうです。
納得いくまで何度も作り直しているので、一つの作品を仕上げるのにとても
時間をかけています。
続いてリトグラフ専攻の池田くん。
方法論から制作を進めているそう。
今回の作品では、直線がずれることにより意味や形式が変わってゆくことが
テーマになっています。
同じくリトグラフ専攻の岩本くん。
モチーフ、素材からイメージして作品を作っています。
今回は瑪瑙(めのう)の色からイメージを展開して制作したそう。
こちらは木版専攻の小早川くん。
毛布や服の皺をモチーフに、そこから形を抽出し展開させていくことでイメージを
作っています。
シルクスクリーン専攻の津吉さん。
シャツやボタン等をモチーフにした遊び心のある作品が並びました。
今回は布の柄にこだわりを持ちたいと思って作ったそうです。
4回生のみなさん、合評おつかれさまでした。
前期もあと半分ほどとなりましたね。
今年一年は本当にあっという間です!
悔いのないよう、熱意を持って日々制作に励んでくださいね◎
版画コース副手の松本
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