二回生の荒川です。
蒸し暑くなってきましたね。皆さん水分補給と避暑をお忘れなく。
熱中症に気をつけて、この季節、快適にお過ごしください!
今日は作業を終えた後の、解版の説明がありました。
解版は、シルクスクリーンならではの作業で、解版すると、紗が元通り真っさらになって、別の図柄で刷れるようになります。
コンプレッサーで、感光乳剤を落としていきます。
強い水圧で落とすので、たまに紗が破れることもあるそうです……。
ですが本当に綺麗に落ちます。
今日、私は先生に製版してもらいました。
製版した後は、余った感光乳剤をもったいないので戻して、
紗枠に塗るために使ったバケットを洗います
製版、完成品です。これでインクを落として、紙に刷っていけるようになりました!
ダイアモンドのイメージの描き味はみんな、ペンで表現してます!
このナイスレッドペンは、オペークペンといいます。
茶色いインクが光を通さないので、描いたところはシルク製版機の光が上手にくり抜いて、さっきみたいに製版してくれます。
このペンを使うと細かいディテールが描きやすいです
茶色いインクが光を通さないので、描いたところはシルク製版機の光が上手にくり抜いて、さっきみたいに製版してくれます。
このペンを使うと細かいディテールが描きやすいです
あと、黒のPOSCAも光を通さないインクです!こちらは、ベタに最適。
下に置いてある大きな画用紙が、刷り上がったもので、上に載せたのは、原稿です。
原稿さえあれば、版を解版しても、また同じデザインで製版可能‼︎
そして、今回活躍してくれた2本のペンたちに感謝して、終わろうと思います(^-^)♪
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