今回は多色木版です。
私は大好きなウサギを刷りたいと思って下絵を描きました。
このウサギを選んだことによって色々と悩まされました。
まずは版をどう分けるかです。
今回は面でイメージを構成している作品です。
基本は1色につき1版なんですが、 パーツが小さければ同じ版にまとめることができます。
そのためどのように組み合わせてまとめればいいか わからず苦しみましたが
先生が しっかりと話を聞いてくれたのでなんとか版同士が近づきすぎることなく版を分けることができました。
次に悩まされたのは彫り方です。
形が定まっているのは簡単なんですが ウサギのふさふさを表現する部分や
立体感を表す部分、また細い部分の彫るときはいつも以上に集中しました。
田中くんの作品は特に細かい版を 彫っていたので話かけても反応がありませんでした。
次に悩まされたのは彫り方です。
形が定まっているのは簡単なんですが ウサギのふさふさを表現する部分や
立体感を表す部分、また細い部分の彫るときはいつも以上に集中しました。
田中くんの作品は特に細かい版を 彫っていたので話かけても反応がありませんでした。
真似しながらやっていきますが なかなか上手くいきませんでした。
試し刷りは本刷りに向けてどのようにグラデーションをつけるかなどをしっかり確認しながら、やっと本刷りです。
試し刷りは本刷りに向けてどのようにグラデーションをつけるかなどをしっかり確認しながら、やっと本刷りです。
完成した作品も自分のイメージに近づいていたので嬉しかったです。
今度は主版を使ったやり方でも作品を作りたいです。
版画コース2回生の松下
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