7月3日(水)は前期2回目の合同合評でした。
合評前は学生たちが慌ただしく準備をしてました。
今回は坪田先生、原先生、山本先生、一圓先生、坂井先生に合評していただきます。
まずは3回生です。
リトグラフ専攻の浅原さん。
今回は紙になじむよう色の重なりに注意して制作したようです。
色々な模様を描きたかったので形が同じ車という量産型のモチーフを選んだそう。
次回は有機的なものをモチーフに制作したいとのこと。
こちらは銅版の森さん。
自然と人工物をテーマに作品を制作しています。
今回は松煙墨でドローイングしたものをシンナープリントにした作品や、シュガーアクアチントを使って表現した作品。
技法から取り組んでいくやり方の方がしっくりときているようです。
つづいて4回生。こちらは木版専攻の川島さん。
モチーフにしていたハートを大きくしてはどうかという前回の合評の意見をとりいれて新たに作品を制作。
自分がしっくりくるモチーフや色々な技法を試す為に小さい作品で色々と試していきたいと言っていました。
リトグラフ専攻の中村さん。
木目や植物等、人ではないものを人に関連づけて作品にしています。
木の葉脈が血管に見えたというような発見を作品にすることで独特なリアリティを感じてもらいたいと話していました。
みなさん合評おつかれさまでした。
3回生は合評が終わり、4回生は前期展示の作品もできてほっとしているかもしれませんが、前期も今月で終わりです!
前期の残り時間や長い休暇を利用して、今回見つかった課題に取り組み、しっかり制作して下さいね!
版画コース副手 業天
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