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こんにちは、木版4回生の宮本承司です。
僕は二年程まえから、おすしやスイカなどを
モチーフにした木版画を制作しています。
もうじき大芸を卒業してしまうので、
今日は僕のことについて書かせていただきます。
最近、展示や発表をする機会をたくさん
与えてもらいました。
僕は大学生活の多くを制作に費やしてきたので、
自分の作品の前でいろいろな人と話をする、
ということがとても新鮮で、刺激的です。
たとえば、初対面の人と話をするとき、
僕が「おすしの宮本です」と自己紹介すると、
それだけで相手の方が心を開いてくれるのを
感じることがあります。
そして「自分の作品を見て、覚えてくれている」
と思うと、僕も自然に心を開いて
会話をすることができたりします。
僕は普段人見知りで、初めての人とは
何を話せばいいのか分からなくなるのですが、
僕の作った作品は、僕の言葉よりもすんなりと
いろんな人の心の中に入り込んで、
僕とその人を簡単に友達にしてくれます。
そのことがとても嬉しくて、
僕は、僕の作品を誇らしく思います。
学生生活の最後に展覧会を通して
多くの人に出会えたことに感謝して、
これからも作り続けるつもりです。
長々と失礼しました。
おすしの宮本でした。
木版4回みやもと
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