先日大阪を離れ、東京都町田市で今月7日から開催中の全国大学版画展のオープニングに行ってきました。
今回はその様子をお伝えしたいと思います!
こちらが会場となる町田市国際版画美術館です。
町田駅からは徒歩15分ほどで到着しました。
全国大学版画展は今年で38回目となり、全国の版画を学ぶ学生達が作品を出品する展覧会です。
言わば版画界の天下一武道会ですね。
全国の学生の皆さんの制作の集大成が集まっていてどこを見渡しても力作ぞろいでした。
本当すごい密度で見終わる頃にはヘトヘトになっていました。
普段実習室で見かけるのと、ここで見るのでは見え方や雰囲気が変わりますね。
私は出展してないのにもかかわらず感慨深い気持ちになりました。
各大学の先生方や学生さん達が集まって大変な賑わいでした!
収蔵賞に選ばれた作品はこちらの美術館に収蔵されます。
すごいですね!
おめでとうございます!
観客賞とは来場者の皆さんの投票によって選出される賞のことです。
投票いただいた方の中から抽選で5名様に、プロの版画作家による作品がプレゼントされます。
今年のプレゼント作品の作者は、阿部大介先生(東京藝術大学)、坂井淳二先生(大阪芸術大学)、瀬川麻衣子先生(愛知県立芸術大学)、結城泰介先生(東京藝術大学)、わだときわさん(個人会員)です。
これから大学版画展に行かれる予定の方はぜひご参加くださいね。
パーティの後は京都市立芸大の皆さんと作品や制作環境についてお話する機会がありました。
他の大学の人と交流することが滅多にないので緊張しましたが、とてもいい刺激になりました。
京都市立芸大の皆さん、ありがとうございました!
来年出展するのは私たち下級生の番!
胸を張って出展できるよう、あと一年間しっかり制作していきたいです。
そして4回生の皆さんお疲れ様でした!
来年行われる採点展示、卒業展示に向けて頑張ってくださいね!
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