もうすぐ冬休みですね。
今回はPS版によるリトグラフの説明がありました。
今度はどんな面倒臭い作業なのかと思いきや、感光装置でぱぱっと露光し現像液に浸ければものの5分で製版完了。
これがあの手間のかかるリトグラフなのかと呆気にとられました。
そういえば先日、TVで“美人過ぎる銅板画家(※安井先生の事ではありません)”が紹介されていました。
彼女は代表作ばかりに注目され、新作には目を向けて貰えない事や“美人過ぎる”というフレーズを強調されることに嫌気がさし、今の現状を壊したいと言って。
何をしたと思います?
代表作である作品を、二度と刷れないように切断していました。
ほろりと涙を流した彼女の姿には、さすがに私も胸が…
作品に食われるとはこういう事を言うのやもしれません。
皆さま今年最後の最終課題、頑張っていきましょうね。
版画コース2回生の坂本
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