7月17日(水)に4回生の第2回全体合評が行われました。
今回の合評は「前期展示に向けて」をメインに3回生の合評と同じく坪田先生、
一圓先生、山本先生、原先生、坂井先生の5人の先生方に見ていただきました。
今回も合評の様子の一部を紹介したいと思います!!
まずは、リトグラフ専攻の鈴木さん。カビをモチーフに作品を制作しています。
今回は「響き」をテーマに色の響きと音の響きを掛け合わせて制作したそうです。
音の軽さと重さのイメージを作品にしています。
続いて、木版画専攻の橋本さん。アザラシをモチーフに制作しています。
アザラシ自体は2版で刷られているのですが、どっしりとしたアザラシの重量感が出ています!
こちらは、銅版画専攻の林田さん。ツイッターを通じての経験から「知っているようで、
知らない人達に見られている」という自身の被害妄想を作品にしたそうです。
人物の髪と塗りつぶされた顔のシルエットに目が惹かれます。
最後に、リトグラフ専攻の藤田さん。
近づいて見てもらえるような作品を目指してに制作しています。
右側の作品は、ベタ面の上から細やかな模様の描かれた版を重ねています。
この版を描くのに約1ヶ月以上かけたそうです。
拡大したものがこちら!目が回りそうな程、細かいです!!
前期展示でどのように展示されるのか楽しみです◎
4回生の皆さん、合評お疲れ様でした!
前期展示まで残りわずか!
展示方法や作品について、先生方から頂いたアドバイスを活かして残りの少ない期間、集中して作品を仕上げていって下さい!
版画コース副手の久保田
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