2011年10月22日土曜日

4回生後期全体合評

10月19日(水)
この日は4回生の全体合評の日でした。
大学版画展出品者候補を決める為、そして卒業制作に向けての課題を発見する為の合評です。


孔版の白石さん。
B0サイズくらいの大きな作品に取りかかっています。
ドライラックにも入らない大きさなので、乾かすときも一苦労です。


木版の森下さん。
圧倒的な作品数でライバルたちを驚かせます。
仏像や観音様をモチーフに動きのある作品作りに励んでいます。


同じく木版の高岡さん。
インパクトの強い作品、迫力ある表情で見る人の印象に残る作品です。
今度の課題は、長く見ていたくなるような表現方法だとか。


銅版の巽さん。
真剣な表情で先生のご意見を聞いています。
次の作品に生かせそうな言葉が響いたでしょうか。


平版の臼山くん。
刷り重ねすぎて自分でもわからなくなってきたそうで・・・
やってみて問題点がクリアになったらしいので、とてもいい経験だったと思います。


同じく平版の馬野さん。
一枚で刷っていた作品を、先生のアドバイスで2枚くっつけてみることに。
そうすると見え方がだいぶ変わり、馬野さんの表現したい「流れ」がより一層見えてきたのではないでしょうか。


みんな自分のことのようにライバルたちの作品を見て、そしてどんな意識で制作しているのか話が聞けて、刺激し合えたのではないでしょうか。
卒業制作までラストスパート!
がんばれがんばれ!!


版画コース副手のぞうさん

0 件のコメント:

コメントを投稿